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テレパシーの正体は量子のもつれ?

どうもそーたです。

今日はテレパシーと量子のもつれの関係を話しましょうかね。

実はこれ、別に斬新でもないのです。

世界中の誰もが量子論を知っていれば、必ず思いつけることなのですw

現にこのNAVERまとめすら出ちゃってます。

まぁ今の学校の理科(物理学)は古典につぐ古典なニュートン力学で止まってるんですよ。

一方、化学の方は原子とイオン、元素と記号だけで終わっちゃってますね。

実につまらない。

本当に面白くなくてなかなか頭に入ってきませんでしたね。

性格がひねくれるくらいw(まぁ教員との相性だったり、聾教育の方でも時代遅れだったり複数の要因もありますが!)

10年前の高校時代でも経験したのですが、当然教育現場では量子論ところがアインシュタインの相対性理論の”そ”ですら理解できる教員はほとんどと言っていいほどいなかったので、確実にエセ科学と決めつけちゃうのが瞼の裏に浮かびますね。。。

あれはまるで18世紀か19世紀みたいな世界でした。

もちろん今でもまだでしょうかねぇ。。。

本格的な手話教育(これも明治大正で止まっているから関係大)どころがプログラミング教育すらまだやっていないので。

教育現場の中身がヨーロッパなら産業革命をそこそこ出た頃で、日本でいえば明治時代で止まっている化石みたいなもんです。

量子論の世界では、ニュートン力学では説明できないんですよ。

同じように21世紀、さらにその先の時代でも18, 19世紀の世界では説明できないんです。

ということで、今は21世紀なので時代の波に乗るためにこれまでの常識、固定観念を捨てちゃいましょうかね。

ちなみに僕は数学も物理学もできないんですが、この量子論のマンガを読みました。

概念としては理解できているので、その範囲で話していきたいと思います。

量子といえば、量子コンピューター。

最近、人工知能AIが話題になっていますよね。

その人工知能をさらに進化させるのが、量子コンピューターなのです。

その量子コンピューターの仕組みはどこからきているのでしょうか。

それは、量子のもつれです。

量子のもつれとは何かというと、簡単に言えば、テレポーテーションです。

もっとも正確に言えば、情報のテレポーテーション

情報のテレポーテーションとは?

まず、量子とはなんでしょう。

あらゆる物質を細かく細かくバラバラにしていくと、分子から原子になりますよね。

その原子をさらに細かくバラしていくと、電子と陽子からはクォーク、中性子、光子、ニュートリノ…という素粒子になっていきます。

ちなみに、引力を作る星の重力のもとになる重力子ですが、今の所、重力波は最近発見されたばかりですが、粒の方はまだです。

これが宇宙を創っていく最小単位なのです。

もっともいえば、4つの力(電気磁気力、強い力、弱い力、重力)を作る素粒子があって、さらにその素粒子をつくるいくつものパターンの揺れ方をするヒモがあると現代の最先端を行っている物理学の世界ではそう考えられています。

宇宙が生まれる前、粒子と反粒子が生まれて衝突して消えていくエネルギーだけの世界だったのですが、なんらかの拍子で粒子だけが増えていってビッグバンにつながり、宇宙を創っていったと考えられていますが、ここらへんは今回は割愛ということで。

んで、その最小単位の粒子ですが、今回は光子を見ていきます。

ここからがいわゆる量子のもつれについて自分の理解できる範囲で説明してみます。

まぁ正確になぜそうなっているのか理解するのはかなり難しいのが本音なので、物理学者から怒られそうでドキドキしますが…w

まず、光子は2つに分けられると考えてください。

これは、2重スリット実験からきます。

”光は波であり粒子である” というあれです。

で、その2つのうちの片方が右へ回転し、もう片方が左へと回転すると前もって知っておきます。

そして、ある地点Aと離れたもうひとつの地点Bにピストルで同時に両方向へ放ちます。

放ったあと、地点Aに届いた光子が左回転と分かりました。

すると、もう片方の地点Bでは右回転の光子であることが自動的にわかりました。

この情報の伝達がテレポーテーションなんです。

物質として片方に伝わったわけではなく、もう片方に伝わったわけです。

となると、この理屈でいけば、たとえ10万光年離れた銀河の端っこから端っこへと伝わることになっちゃいます。

この世の物質の伝わる速さの限界が光の速さであり、これ以上の速さはないのがこの世における絶対的なルールなのです。

それが、情報の伝達という物質の伝達の抜け道の形になっています。

平たく言えば、見せかけでは光の速さを超えているように見えるが、実際は単に情報だけで物質としては超えたわけではないということですね。

そこからテレパシーへ。

テレパシーといえば、昔から諺で『虫の知らせ』とかありますよね。

また、視線を感じるとかも。

実体験でも、別に考えてもいないのになぜかどこかに首を振るといつの間にか見られていたなんてこともありますよね。

これって、量子もつれで説明できると思うんですよね。

そもそも人の脳は電気信号で動いているじゃないですか。

その電気は電子という素粒子からきていますよね。

身近な人同士であればお互いの電子を共有しているのではないでしょうか。

また、身近でなくとも誰かから見られているとしたら、その人からはいつの間にか電子を飛ばされちゃって共有してしまっているかもしれません。

こうした共有から情報の伝達が起きてしまったのではと考えています。

これが量子もつれとテレパシーの関係です。

理解できましたでしょうか 笑

量子もつれについては、もうとっくの前に実証されています。

一方、人同士のテレパシーは、正式には実験されたり公の場での発表はされていないので、本当にあると思うか思えないかは、読者自体です。

自分なりにいろいろ情報を集めて判断してみるのがベストではないでしょうか。

まぁ個人的には、量子もつれとテレパシーの関係が確実に実証されれば、人工知能搭載でメールのやり取りに応用できたらものすごいことになるのではと考えています。

アインシュタインの相対性理論の詰まっているGPSすら古くなっちゃうくらい。

このGPSって、時間が星の重力の影響を受けちゃって、情報の伝達にズレが起きちゃう(人工衛星とマップのカーナビの関係から見ていくと分かりやすいです)んですが、量子もつれを応用すれば、重力の影響を受けなくてすみます。

さらに、22世紀以降に出来るだろう宇宙船が太陽系を超えて他の太陽系、さらに銀河の端っこに行ったとしても光で何年もかかるところを瞬時でメールのやり取りが出来ちゃうかもしれません。

こう考えるとワクワクしてきませんか。


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