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まさかあのフィンランドが…

どうも、そーたです。

今日、衝撃的な情報が飛び込んできました。

それはフィンランドのことです。

最近、Twitterの世界では、在日フィンランド大使館のことで話題になっていますね。

Twitter民の方は当アカウントのアイコン画像を見てみてくださいw

@FinEmbTokyoより

日本人がマスコットやアニメが好きなのを知ってのことだと思います。

お見事、日本人の心を掴んでますね 笑

フィンランド大使館の公式HPを覗いてみたところ、そのマスコットの名はフィンたん。

なぜそのアイコンができた理由は、以下の引用によると

”大使館マスコットを主人公にした日本初のアニメである本企画は、今年のフィンランド独立100周年、2019年の日本-フィンランド修交100周年の記念事業の一部であり、日本とフィンランドの皆さんにアニメを通じて両国に関心を持っていただけたらと願い製作されました。”

だそうです。

なるほど、フィンたんの下の100の数字があるのですけど、そういった経緯なのですね。

それから他にも面白いところがあって、フレンドリーなツイートの中にきーとす!とか#大使館にゅっととかフィンランド語の単語をちょいちょい織り交ぜているところですね。

この画像をクリックすると当ツイートにとびます。また、他にもいろいろなツイートみれるよ。

と、そこで。

衝撃的な情報はそこじゃないんです。

画像をクリックすると当ツイートにとびます

当アカウントのタイムラインをめくった中で、んっ何これ?と目に飛び込んできたわけですね。

最近、50円ブログを起業したばかりなので、起業というキーワードに引っかかったのもありますがw

それにしてもあのフィンランドが「起業立国」を目指すとな…

これを見るまでの今まではフィンランド=北欧=福祉が世界的に進んでいる国

というイメージがあったんです。

読者のみなさんの中にもそのようなイメージを持っている人もいると思います。

アントレプレナー。

ツイートの中のリンク先にもとんでみました。

この記事を読み漁ったのですが、何もかもが衝撃的でいちいち驚きでした 笑

スラッシュというスタートアップ(起業といってもいろんな種類があって、特に初めてから加速が凄まじい起業の意味です)の祭典があるのですが、そこに小学生が参加してたことから、小学生までもが起業家を目指してるそうな…

"会場にはさらに若い、小学生たちの姿もあった。聞くと、小学生のための起業プログラム「pikkuyrittajat(ピクウリタヤット)」の宣伝のために来ているという。昨年秋に国内200の小学校でカリキュラムの一環として導入され、すでに7000人の児童が参加したそうだ。"

さらに

”生徒たち(10〜12歳)は9週間(週1回の授業)でアイデアを考え、計画を練り、ピッチをして、商品やサービスを製作し、実際にモールなどで販売する。”

とな。

中に150ユーロ(今日のレートで18000円くらい)も売れた子も。

おおぅ…

今の日本の公立学校ではそんなのやらないでしょうね。

もちろん特別支援学校でさえも。

うーんいつになったら日本の学校で起業プログラムが導入されるのでしょうかね。

ましてやプログラミング教育の導入も遅すぎますし。

フィンランドが起業に力を入れている理由は、フィンランド人気質にあるそうです。

”『sisu(シス)』という言葉があります。一般に『我慢』や『忍耐』などと訳されますが、英語には正確な訳語がないようです。『どんな逆境でも知ったことか、やってやるぜ!』という考え方ですね。典型的なフィンランド人のメンタリティです。だから、どんなに厳しい困難でも乗り越えられるのだと思います”

なるほど、sisuか…

だから起業、スタートアップにフィットしているわけか。

一方、日本人気質となると、考えられるのは以下の通りでしょうかね。

・江戸時代から続いている日本人全体の意識の底にある「奉公」文化

・リスクを取りたがらず、石橋を叩いて渡る

・組織としての流動性がない

こんな感じでしょうか。

うーむ、起業している自分はフィンランド人気質のいいところを真似ていきましょうか。

ちなみにスラッシュ、近いうち東京でも開かれるみたいですよー。

Slush Tokyo 2017

スラッシュ開催に関する詳細情報

おまけにあのカルロス・ゴーンという超大物も参加するそうなw

この国の教育はどうなるかわかりませんが、スタートアップ界はアツそうです。

僕も起業している身としてこれからが楽しみです。

あとフィンランドにも行っていろんなアントレプレナーと交流してみたいなー。

小学生から学生、同世代、大人といろいろ。

では、sissu!


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