英語を習得するには好きであればいいだけ。才能も努力もいらない。ただ、頑張らなくてもいい。
- 宗太 室伏
- 2017年3月26日
- 読了時間: 6分
どうも、そーたです。
いきなり質問です。
英語、得意ですか?

うーん、それはちょっと…
という人が読者の中にいると思います。
逆に中にイエス!という方もいるでしょう。
しかし、本当の意味でイエスなのでしょうか。
ほら、和訳のときSVOCとかやったり長文の単語穴埋めとかだけで得意になってるでしょ。
ぶっちゃけしょぼいです。
僕自身も高校時代、英検2級つまり高卒レベルに行ったんですけど、あとから考えるとしょぼいなーむしろその程度で天狗になるの恥ずかしいくらいです。
では、本当の意味でイエスとは?
僕の考えとしては、得意も苦手も関係ないよ、です。
またはただただ、単に好きとも答えます。
どういう意味でしょうか。
まず、あなたに聞きたいです。
逆に日本語、得意ですか?
尋ねられた日本人は日本語得意?と言われると違和感を感じますよね。
生まれた時から自然とそうやって育ってきたわけだしさ…とかありますよね。
それ、それ。
つまり、言語として獲得しちゃえば、もう得意も苦手も上手いも下手も関係なくなるんですよ。
”言語として獲得する” ってわかります?
いまこうして呼吸しているのと同じくらい日本語で喋って、聞いたり、文字を読んだり、書いたりしてますよね。
そんな感じで、英語でもやっちゃうわけです。
え そんなのまさかできるの?ってありえないと思っている人がいると思います。
ところが、実際バイリンガルとかマルチリンガルたちはそうやって生きているわけですよ。
中には脳みそ内のラジオチャンネルの波数をいじる感じとか言っている人もいるくらいで 笑
脳みそのなかに日本語脳ともうひとつ英語脳を作っちゃうわけです、はい。
しかも受験とかテスト対策としての努力は要りません。
目標も要りません。
(僕の場合は、海外旅などきっかけがあったので、結果的に目標が要らなくなりましたが)
むしろ頑張らないほうがうまくいきます。
趣味程度で。
1日何時間も机に向かって頑張りすぎたら、その反動で勉強する気になりませんよね。
自慢じゃないんですが、僕はお勉強が苦手です。
だからこそ、勉強してるようでしてない感覚でやっていくわけなんです。
脳みそをごまかす感じもありますね。
いつも人に言ってるんですけど、三日坊主をなんべんも繰り返して何年も何年もやればいいって。
日本語だって、赤ちゃんが机に向かって何時間も勉強するわけないですよね 笑
赤ちゃんと同じような要領でやるわけですよ。
その方が自然と知らないうちに体の隅々まで染み込んじゃいます。
この方法はグリッドっていうやつですね。
グリットとは何か気になったら下のリンク先を覗いてみてね。
グリットさえできていれば、才能もいらないってことですね 笑
そういえば相対性理論を発表して、これまでの物理学の根本を覆したあのアルバート・アインシュタインもこう言っています。
"私は天才ではありません。ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけです。"
これ、今になってしみじみわかるんで、読者のあなたも何年かやってみればわかります 笑
ちなみに高校時代、授業でやったのうろ覚えながらまだ覚えてるかもしれませんが、SVOC構文。
たしかに和訳には向いていますが、だからと言って言語として身につくとは限りません。
現にSVOCやって英語の教科書、ニュース、すらすら読めた人どのくらいいるんでしょうか。
いまの日本の英語教育の欠点なのですけど、これはあくまでも言語教育でなくて、単なるテスト対策のためのうわべなお勉強なだけにすぎないです。
もし全員いたら、TOEIC、もうとっくの昔になくなってますよね 笑
そんなわけで、ノウハウとしてのリストをば。
その前に、自分は聞こえないので、筆談としてのリーディング&ライティングを中心に活用した経験から書きます。
・最低でも2ヵ月間、英語圏の海外へ一人でバックパッカーしてくる
(僕の場合、インド・ネパールを2ヵ月間一人旅。けっこう現地人でも英語使える人たくさんいた。それとゲストハウスやレストランなどで海外バックパッカーとの交流の機会もある)
・時間がない場合は、国内のゲストハウスに泊まったり、外国人が集まるバプに行ったり、Facebookで海外の人たちとの交流イベントを見つけてそこに飛び込む
・海外の友達とFacebookなどのSNSのダイレクトメッセージやメールをする
・FacebookやTwitterを中心に英語で積極的に投稿
・SNSを使って、BBCやGardianなど海外ニュースの購読フィードを積極的に活用
要は、環境を作るってことですね。
現代はSNSを中心にITが発達しているわけなので、ここは日本で島国だから環境がない〜なんてのは言い訳になりますw
特に最後の箇条ですが、できるだけたくさん購入フィードボタンをポチって、タイムラインを海外ニュースでびっしりにしたほうがいいです。
最初は、まぁ長くても半年から1年くらいかかるかもしれませんが、慣れてきます。
スルーしても大丈夫です。
1年2年くらいたつと、自然と脳に英語がフィルターにかかってきます。
2〜3行くらいの見出しが記事の上にあるんですが、これをさらっと数秒〜1分程度で読むだけでいいです。
机に向かってわざわざ何時間もかけて勉強する必要はありません。
そうなると、画像や単語からそのニュースに興味を持って自然とそのページに飛び込んじゃいます。
ニュース読むときは当然わからない単語がでてきます。
その場合は、その場ですぐ調べる癖を身につけちゃってください。
面倒くさいかもしれませんが、調べるには今の時代ならではのいい方法があります。
その方法は2つあります。
まず、一つ目はiPhoneかiPadなどタブレットでその単語をタッチパネルでワンモーションゆっくり押すと黒いバーが出てきて、「辞書」のところをクリックの方法。
内蔵辞書の使い方
二つ目は、オンライン辞書を使う方法。
僕のお気に入りのはこれです。
weblio辞書
weblio辞書は、接頭辞や語尾、語源まで細かく出てきて、ネイティヴはこんなイメージなのかなっって想像しやすいところがいいです。
おまけに無料。
こんなの使わない手ないでしょう。
もし読んでもわからなければ、いつでも50円企画などでお問い合わせどうぞ。
しっかりレクチャーします。
では、Let's enjoy English!
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